１１月５日「都立総合工科高校」において出前授業を行いました。（※出前授業とは、クレーンを高校に持ち込みオペレータや合図者が先生となり授業を行います。）

１時限目の授業は、高村理事長のご挨拶の後、教室内でクレーン業界の説明ビデオを見てもらい、その後オペレータの方々に体験談、オペレータの魅力などを話してもらいました。

２限目は、３０名（２名欠席）の生徒全員13トンのラフタークレーンの操縦、そして合図を行いました。

実際のクレーン車を間近に見て興奮気味の生徒、元気いっぱいの生徒も実技に入ると真剣な眼差しで操作、友達へのアドバイスや声掛けで楽しんでいました。実際に通り過ぎるクレーン車を見たことがあっても触れたり、操縦となると中々機会はありませんので、良い経験になったと感想を述べてもらいました。

担当の先生からも建設機械に触れる事が中々なく、「良い経験をさせてもらえたと」「来年もお願いしたいと」有難いお言葉をいただきました。

この出前授業に関わって頂きました、総合工科高校の関係者の方々、そしてスタッフ１８名のクレーン会社の皆様に感謝申し上げます。

子供たちにクレーン業界の魅力を感じ、扉を開けてもらえる事を願っております。

協力会社

東都産業㈱、全豊興業㈱、丸良興業㈲、開成建機㈱、東京開発産業㈱、㈱加藤製作所、㈱タダノ